アートアクアリウムin日本橋
先日、東京日本橋で行われているアートアクアリウムに行ってきました。
日本橋会場のテーマは「江戸・金魚の涼」。
江戸時代に日本橋で金魚が庶民文化として根付き、金魚を鑑賞して涼をとっていた文化を現代に蘇らせます。
会場コンセプトは「現代における江戸の花街」。
会場には、江戸切子を用いた作品や神秘的な赤い柱が設置されるなど、非日常的で幻想的な空間が広がります。
日本橋会場に舞い降りる金魚の数は期間中、これまでの1会場あたりの最大数5,000匹を超える、
約8,000匹を予定しています。
10周年の日本橋会場・目玉の新作として、
アートアクアリウムの代表作〈花魁〉の進化版〈超・花魁(ちょう・おいらん)〉が新登場します。
〈超・花魁〉は、巨大金魚鉢と金魚鉢の周囲を囲む14のアクアリウム、
合計15のアクアリウムで構成され、煌びやか照明や映像が華やかに彩ります。
作品全体の最大直径5.6m・高さ3.5m、〈花魁〉の水量の約3倍にもなる史上最大の作品となります。
〈超・花魁〉は、花魁を目指す遊女が遊郭で生きる世界を表現し、
そして遂には伝説の花魁となった姿を表現しています。 |