奇跡の一輪

五月晴れの某日、『こうのす花まつり』に行って来ました。
五月晴れ・・・。何気なく使っている言葉ですが、あらためてその意味を調べてみました。

元々は旧暦５月が梅雨にあたり、梅雨の晴れ間という意味で梅雨晴れ（つゆばれ）とも呼ばれていたそうです。近年は梅雨の合間の晴れ間というよりも新暦５月の晴天の事を表す時に使う様になったそうです。

さて『こうのす花まつり』ですが、メインはポピー。
御成橋下の河川敷一面にポピーが咲き乱れています。

橋のたもとには一番ポピュラーなポピー（シャーレーポピー）が咲いています。

そこから南に向かうと花菱草（カリフォルニアポピー）が咲いています。
個人的には元気がもらえそうでこの花が好きです。

更に南には麦ナデシコが咲いていました。

どの花もこれだけたくさん咲いていると見応え十分。一見の価値ありです！

何万本も咲いているポピーの中から偶然にもすごい一輪を発見しました！
なんと！花の中にハートの花びらが！！

見事な光景にもびっくり、そして奇跡の一輪に感動の一日でした。